2005年07月16日

封を開けていないDVDたち

3f8162c4.jpgここに写るDVD達は、開封すらしていません。
数えると25枚ありました。
正面に見えるスペクトルマンの後頭部には、10枚のDVDが仕込まれており、その9枚はパッケージングされたままです。

なぜこれほど買ったままのDVDが増えたのか、分析してみました。

「ローマの休日」「不滅の恋ベートーベン」「アンジェラの灰」「シンドラーのリスト」「ひまわり」等はすでに観ているため、手に入れたことで満足しているようです。
「ロード・オブ・ザ・リング」は長尺物なので、気合いが必要です。その気合いが当方にはありません。
「ヒート」「シザーハンズ」「許されざる者」等は、観たいと常に思い続けて数年が過ぎ、誰かの一押しを待っている状態なんです。

高校生の頃、毎月20日に「ロードショー」という雑誌を買っては、月に一度の映画鑑賞に心をときめかせていました。
テレビで注目の映画が放映されるとあらば、何日も前から心待ちにし、万全を期してその時間に集中したものでした。

現在はいくらでも映画を観られます。観るだけでなく、手に入れることができるのです。DVDが映画だけで300枚近くあるのは、若い頃には想像すら許されない大好きな映画を所有する行為に浸れるからなんでしょうね。

でもスペクトルマンは、生きている間に封を開けるかなぁ?

by kou3


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この記事へのコメント
私も買っただけで見ていないDVDがけっこうあります。
kou3さんと違うのは、封は開けた…ってことかな(笑)
見たDVDも、殆どのものは何度も繰り返し見てはいないし
そんなことならレンタルで充分じゃん!てな話ですが、レンタルをすぐ見て返却するのが自分には無理かも(苦笑)
映画DVDに限らず音楽のDVDも…特にライブDVDは何枚かありますが、ライブと同じだけの時間を鑑賞に費やすのがなかなか出来ません…
だったら買うなよって声が聞こえそうですが、持ってるだけでも嬉しいんですよね。
自分にもっと時間ができたら、ゆっくり鑑賞したいと思います。
老後の楽しみにしておきましょ(~_~;)
とか言いつつ、既に欲しいDVDが多々あったりして…
Posted by kato〜 at 2005年07月16日 12:41
このタイトルを見て、吹き出してしまったのはワタシだけでしょう。例のDVD…開封できず…。(笑)それにしても、開封してないDVD、ばさらあるじゃないですかぁ!(*^O^*)ここで、kou3サンに一押し!ぃや、三押し!気合いだ!気合いだ!気合いだぁ!!よし、これぐらいでいいだろう。(笑)まぁ、今は暇さえあれば、映画なんかすぐ見れるし昔みたく、ビデオも家にない時代、みたいテレビがある時なんかはフルスピードで帰ったりしたよなぁ。今となっては、電話一本!『〇〇録画しとって〜』で済みますもん。hiro→サンとかって、開封してないDVD一つもなさそうですよね。(^-^)そこんとこどうなんだぁ?
Posted by ◎理恵◎ at 2005年07月16日 13:02
こんにちは!kou3にコメントするの今回が初めてです!
未開封ですか・・・私はCDもDVDも文房具も何でも買った日に開封しないと気が済まない質でして(笑)。でも本当持ってるだけで満足しちゃいますよねー。お友達を招いて上映会したらどうでしょう?
Posted by ゆり at 2005年07月16日 14:33
私も手に入れたことに満足して未だ開封されていない映画がひとつあります。
DVDが出回る前でVHSのヤツなんですけど、昔はチョ〜高かったですよねえ。私には贅沢すぎてその1本しか買ってないですよ。
今は手に入れやすくなったとはいえ、 kou3さんの300枚はすごい!
またクイズのプレゼントにしてくれてもいいですなあ〜
なんつって(^^ゞ

「シザーハンズ」はちょい押し!です。
子供向けかなと思いながら、結構感動しましたわ。
いつか暇が出来たら観てくださいね。
Posted by ターコイズ at 2005年07月16日 20:01
そんなに未開封のDVDがあるのですね。
25枚も!その中で私がちゃんと観たことのあるのは「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズだけです。全部観たら9時間位かかりますものねぇ…。気合と根性で少しずつでも!
私にもDVDでは無いのですがまだ観ていないジパングの録画したものがあります。最終回あたりのお話なのですが、終わっちゃうんだなと思うと怖くてまだ観れないんです。
でもそのままにはしておけませんよね!
Posted by MiHo.K at 2005年07月16日 22:24
アニキ!

映画といえば、現在ひっそりと上映しているこの映画、最高ですぜ!

・運命じゃない人
http://www.pia.co.jp/pff/unmei/

この映画はちょっと変わっているので、その特徴は何を
書いてもネタばれにつながりそうであえて書きません。

その綿密な企画・構成力にただただ度肝を抜かれます。
映画の世界でも、お金をかけずにクリエイティブな仕事が
できるんですね。でも一応恋愛映画です(恋愛映画として
もちょっと風変わり)。

地味そうな映画ですが、あなどってはいけません。

やっぱりというか、いまYahoo!の映画評を見たら現在上映中の
映画の中でナンバーワンでした。
Posted by 断食師匠 at 2005年07月20日 20:59